働く事業所によって、日勤のみや2交代制で夜勤をする場合がある介護職。介護の仕事をしていると、介護の現場でありがちなこと、「介護職あるある」がたくさん出てきます。ここでは、デイサービスや訪問介護などの日勤の介護職あるあるをご紹介します。
デイサービスでの介護職あるあるは、通所型の場合、曜日によって利用者の顔ぶれが変わります。そのため、利用者の人間関係をチェックしながら席替えをしなければなりません。
歩くことが難しい利用者の場合はトイレに近い席にするとか、AさんとBさんはいつも仲良さそうにしているから近くにするなど、利用者と介護職の関係が近いのは、デイサービスあるあるです。
また、デイサービスではレクリエーションを行うのですが、利用者が熱くなり過ぎて利用者同士でトラブルになることもあります。そんな場をうまく収めるのも介護職の仕事になります。レクリエーションではカラオケが人気なのでよく行うことがあり、演歌や軍歌に詳しくなるのも介護職あるあるです。
デイサービスは送迎も介護職の仕事としてあります。スムーズに行く日もあるのですが、Aさん宅で準備ができていないため待ち、そして次にBさん宅では行かないと駄々をこねられたなどのトラブルもあります。なぜかトラブルが続いてしまうのも送迎あるあるです。
訪問介護の介護職は、小回りのきく自転車で移動することが多く、体力がついたという介護職も多いです。そして、限られた時間内に依頼されたことをやらなければならないため、家事スキルがアップするのも介護職あるあるです。